GAIMGRAPHICSというDESIGN CREWの一人、
KOSUKE君と出逢ったのは、今年の2月。
都知事選の時期に東京でのライブペイント。
渋谷の宇田川カフェ別館でマルコムXを描き上げた日、
実弟、クリスタルトリス(国立YAHMAN CREW)から
紹介された事がきっかけだった。
音楽や絵というツールを通じて、オレらはすぐに意気投合し、
何か一緒に制作しよう!という流れになった。
数日後、早速彼らの基地に招待された。
自由な空間に、自由な発想を持つクリエーター達が集っており、
デザイン業務を行うスペースの他に、アトリエもある。
東京というコンクリートジャングルで何かを作り出すには、最高すぎる程の空間だ。
都会の秘密基地で、構想やアイデアを出し合い、夜遅くまで話し合った。
震災後、色々と浮き彫りとなり、目の当たりとなった母国の現実。
民意が届かず、もどかしく、胸中のむず痒さを
「絵」というコンテンツでどう表現できるのだろうと常日頃考えていた。
FUCK THE DICTATOR.
DICTATOR(独裁者)に対して何も言えない、言わせてもらえないという
意味を込めた動画作品を作る流れとなった。
バックミュージックは、
北海道北見の重鎮、DJ SEI-SUI。
時間のある時に、じっくりとご覧いただきたい。
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